エックスサーバーは、サーバーの安定性、セキュリティ対策、表示速度において世界有数のクオリティを誇るレンタルサーバーです。そのため、多くの利用者に推奨されており、国内市場でトップのシェアを確立しています。このサーバーは初心者からエキスパートまで、あらゆるレベルのユーザーに支持されています。
ただし、その性能の高さからメリットだけでなく、デメリットも存在します。この記事では、エックスサーバーの主要な特徴や利用する際の利点、注意点について詳しく説明します。さらに、WordPressの立ち上げ手順についてもガイドします。
エックスサーバーの利点や欠点を知りたい方、エックスサーバーで何が可能かを探ってみたい方、この記事を読めばその答えが見つかるでしょう。
・エックスサーバーのメリットとデメリット
・エックスサーバーの料金
・エックスサーバーの使い方
エックスサーバーとは?
エックスサーバーについて知っのていますか?
インターネットの礎を築き20年!
エックスサーバーは、日本国内で最も普及しているレンタルサーバーサービスで、レンタルサーバー業界でトップクラスのシェアを誇り、幅広いスキルレベルのお客様から高い信頼を得ています。
エックスサーバーはレンタルサーバー業界でトップクラスのシェア率
サービスは2003年にスタートし、公式データによれば、現在では約19万の企業がエックスサーバーを導入しており、運用中のサイト数は250万を超えるとされています。
運営会社 | エックスサーバー株式会社 |
運営統括責任者 | 小林 尚希 |
資本金 | 1億円(資本準備金含む) |
所在地 | <大阪本社> 〒530-0011 大阪府大阪市北区大深区4-20 グランフロント大阪 タワーA 32F <東京オフィス> 〒100-6004 東京都千代田区霞ヶ関3-2-5 霞ヶ関ビルディング 4F |
エックスサーバーは優れた高速処理技術で抜群のパフォーマンスを提供
エックスサーバーは、その卓越した高速処理技術で知られています。この技術により、Webサイトは通常よりも格段に速く表示されるようになります。
例えば、エックスサーバーが提供する技術には以下のようなものがあります。
- Xアクセラレータ
- HTTP/2
- FastCGI
- OPcache
- ブラウザキャッシュ設定
この中でも特に注目すべきは「Xアクセラレータ」です。この技術はエックスサーバー独自のもので、PHPとWordPressの処理速度を劇的に向上させます。
Webページの表示速度は、ブログやビジネスサイトにおいて非常に重要な要素です。高速表示は、検索エンジンでのランキング向上や、ユーザーの離脱を防ぐ効果があります。エックスサーバーを利用すれば、こうした高速化技術がすべてのプランに含まれているため、初心者でも簡単に高速表示を実現できます。
つまり、エックスサーバーはWebサイト運営者にとって、信頼性の高い選択肢と言えるでしょう。
エックスサーバーのメリット
エックスサーバーのメリットは多岐にわたります。以下の点で特に優れています。
- 膨大なトラフィックにも対応可能な超高速サーバー環境
- エックスサーバーの安定性とリソース保証:常に高速で信頼性の高いサービス
- 信頼の運用実績と万全のサポート体制
- 圧倒的に便利な運営支援ツールが満載
これらの特徴を理解すれば、エックスサーバーの使用方法やその可能性が自然とわかってくるでしょう。
膨大なトラフィックにも対応可能な超高速サーバー環境
数千万円にも及ぶ最新鋭の商用サーバーを採用し、WordPressの高速化で知られる「KUSANAGI」の技術を駆使したレンタルサーバー「エックスサーバー」は、国内トップクラスの速度を誇る高性能なサーバーです。このため、大量のアクセスが集中してもスムーズな運用が可能です。
世界屈指のスピードを誇るWordPress環境
エックスサーバーは、プライムストラテジーとの協力のもと、「KUSANAGI」の高速化技術を取り入れています。「KUSANAGI」は、WordPress運用に特化して最適化された仮想マシンとそのイメージであり、PHPやMySQLの処理を高速化することで、WordPress実行環境として世界最高水準のパフォーマンスを実現しています。数多くの企業や団体に導入され、その稼働台数は2021年5月時点で4.9万台を超えています。
このように、「エックスサーバー」は最先端の技術を活用し、圧倒的なパフォーマンスを提供することで、多くのユーザーに信頼されているのです。
エックスサーバーの安定性とリソース保証:常に高速で信頼性の高いサービス
エックスサーバーは、その高い安定性とリソース保証の仕組みにより、他のユーザーの影響を受けることなく、いつでも高速かつ確保されたリソースを提供します。この「リソース保証機能」は、サーバーのCPUやメモリといった重要なリソースを専用に割り当てることで、安定したサーバー速度を維持します。そのため、同価格帯の他社レンタルサーバーやVPSサービスと比較しても、エックスサーバーの圧倒的なパフォーマンスは一線を画しています。
多くのWebサイトが一度にアクセスを受けると、通常のサーバーは動作が鈍くなり、最悪の場合、閲覧不能になることがあります。しかしエックスサーバーは、アクセス集中時でもWebサイトがスムーズに表示されることに定評があります。このため、アクセスが急増するイベントやキャンペーン時にも安心して利用することができます。
リソース保証機能は、他の共用サーバーと異なり、CPUやメモリリソースを他のユーザーと共有せずに使用できる点が特徴です。これにより、他のユーザーの影響を受けずに、常に安定した動作を保証します。エックスサーバーを利用することで、Webサイトの訪問者に対して常に快適な閲覧体験を提供することが可能です。
信頼の運用実績と万全のサポート体制
初心者でも簡単に始められる!年中無休のサポート
初心者の方にとっても非常に安心できるサポート環境を整えております。24時間365日対応のメールサポートにより、いつでもご相談いただければ、一刻を争うトラブルにも迅速に対応が可能です。電話サポートも全くつながらない、といったストレスを感じることはありません。エックスサーバーのコールセンターは、高い応答率を誇り、あなたの心配事をすばやく解消します。
また、ワードプレスでのブログ開設もとても簡単で、技術的な知識がほとんどない方でも手軽に個人ブログを始められます。サポート体制も優れているため、万が一不具合が発生しても安心です。機能が多彩で料金も手頃なため、レンタルサーバー初心者にも大変使いやすくなっています。
250万サイト運営者の信頼とノウハウで問題速攻解決
エックスサーバーは250万を超えるサイト運営者たちの信頼を勝ち得ており、その運営ノウハウは膨大です。もしトラブルや疑問が生じても、インターネットにはその解決方法が数多く公開されています。検索するだけで問題解決に必要な情報を簡単に見つけることができるでしょう。また、近くにいる知人や同僚もエックスサーバーを利用しているケースが多く、身近な人から助けを得られることもあります。
エックスサーバーの充実したサポート体制と運営者たちの豊富なノウハウを活用して、安心してサイト運営を始めてみませんか?
圧倒的に便利な運営支援ツールが満載
WordPressの簡単インストール機能
エックスサーバーでは、管理画面からわずか数クリックでWordPressをインストールすることができます。パソコン初心者でも、詳細なマニュアルを見ながら操作すれば1時間以内にブログやウェブサイトを立ち上げることが可能です。プロのユーザーにとっても、時間短縮という大きなメリットを享受できます。
WAFによるサイト保護
Webアプリケーションの脆弱性を狙った攻撃からサイトを守るために、エックスサーバーにはWAF(Web Application Firewall)が標準で搭載されています。この機能により、簡単な設定でWordPressなどのWebアプリケーションのセキュリティを大幅に向上させ、不正アクセスからサイトを守ることができます。
WordPressの移行が超簡単
他のサーバーで運用中のWordPressサイトも、エックスサーバーに簡単に移行できます。必要事項を入力するだけで移行が進むので、初心者でも安心して利用可能です。
無料の独自SSL対応
エックスサーバーでは、運用中のドメインに対して独自SSLを無料かつ無制限で設定できます。設置手順も簡単で、短時間で証明書が発行され、ウェブサイトのセキュリティが劇的に向上します。
自動バックアップ機能
エックスサーバーは、サーバー内のデータを毎日自動でバックアップする機能を提供しています。RAID1構成によるリアルタイムのデータミラーリングと併せて、Web・メールのデータを過去14日分、MySQLデータベースも同様に過去14日分保持します。これにより、万が一のトラブル時にもデータを復旧することが可能です。
高精度のスパムフィルタ
cloudmark社のスパムフィルタが採用されており、非常に高い検知精度でスパムメールを排除します。これにより、業務効率化や情報保護が期待できるだけでなく、安全なメール運用が可能になります。
セコムのセキュリティ診断
セコムトラストシステムズ社の協力を得て、エックスサーバーは定期的にネットワークの脆弱性を診断しています。この診断により、常に最新のセキュリティ基準を満たすことができ、利用者のサイトの安全性を確保します。
エックスサーバーは、初心者からプロまで幅広いユーザーに対応した高度な機能を提供し、サイト運営を強力にサポートします。
これらのメリットを理解すれば、エックスサーバーがなぜ多くのユーザーから支持されているのかが分かるでしょう。安定性と高速表示という強みを備えたエックスサーバーは、ビジネスサイトや個人ブログ問わず、あらゆるWebサイトの運営において有力な選択肢となります。
エックスサーバーのデメリット
プラン変更の制約
エックスサーバーではプラン変更が月単位で行われるため、変更を希望する場合は指定された期間内に申請を行う必要があります。たとえば、上位プランへの変更は前月1日から20日までに申請し、翌月からの適用となります。逆に、下位プランへの変更はサーバー利用期限月の1日から20日までに申請する必要があります。このように、変更のタイミングには細かいルールが定められているため、計画的な対応が求められます。
アダルトコンテンツの禁止
エックスサーバーではアダルト系のコンテンツの運用が禁止されています。具体的には、ポルノサイトや売春を助長する内容、第三者の知的財産権やプライバシーを侵害する恐れのあるもの、無限連鎖講やマルチ商法などが含まれます。また、日本国内の法律に違反する内容や、そのようなサイトへのリンクを含むものも対象です。このような制約があるため、コンテンツの取り扱いには十分に注意が必要です。
海外からのアクセス制限
セキュリティの観点から、エックスサーバーはデフォルトで海外からのアクセスを制限しています。これは不正アクセスからサーバーを守るための措置ですが、海外で作業を行う場合には一手間かかります。エックスサーバーの「WordPressセキュリティ設定」からアクセス制限を解除する方法もありますが、セキュリティリスクが増えるため、NordVPNなどのVPNサービスの利用がおすすめです。
料金とコストパフォーマンス
エックスサーバーは高品質なサービスを提供している反面、他のサーバーと比較して料金がやや高く設定されています。安定した速度と負荷分散が魅力ですが、その分基本料金も高めです。特にブログでの収益を考える場合、コスト面での負担が気になるところです。また、初期費用や無料お試し期間の短さも考慮すべき点です。
サーバーメンテナンス
エックスサーバーでは定期的なメンテナンスが行われており、その間サーバーが一時的に利用できないことがあります。しかし、多くの場合、メンテナンスは利用者が少ない時間帯に実施されるため、大きな問題にはならないことが多いです。それでも、頻繁なメンテナンスは注意が必要です。
以上がエックスサーバーの主要なデメリットです。これらの点を理解した上で、自分に合ったサーバー選びをすることが重要です。
エックスサーバーの料金プラン
エックスサーバーでは、ユーザーのニーズに合わせて三つの異なるプランを提供しています。それぞれ、スタンダード、プレミアム、そしてビジネスという名称で呼ばれており、全サーバープラン10日間の無料お試しつきで始めることができます。
プランごとに異なるのは、「ディスク容量」と「メモリ」のサイズです。ディスク容量はサーバーにアップロードできる全ファイルの合計容量を示し、メモリはサーバーの処理速度に密接に関わる要素です。ユーザーは自身の用途や目的に合ったプランを選ぶことで、効率的にウェブサイトを管理することが可能です。
項目 | スタンダード | プレミアム | ビジネス |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
月額料金 | 36ヶ月:990円 24ヶ月:1045円 12ヶ月:1100円 6ヶ月:1210円 3ヶ月:1320円 | 36ヶ月:1980円 24ヶ月:2090円 12ヶ月:2200円 6ヶ月:2420円 3ヶ月:2640円 | 36ヶ月:3960円 24ヶ月:4180円 12ヶ月:4400円 6ヶ月:4840円 3ヶ月:5280円 |
メモリ | 8GB | 12GB | 16GB |
ディスク容量 | 300GB | 400GB | 500GB |
お得な期間限定キャンペーンがスタート!
2024年6月5日(水)12:00から2024年7月4日(木)12:00までの1ヶ月間、特別なキャンペーンを実施しています。新規のお客様が12ヶ月以上のサーバー契約をお申し込みいただくと、初回の利用料金が最大30%オフになります。
この期間限定キャンペーンを活用して、お得にブログ運営をスタートしてください。
- 12ヶ月契約: 20%オフ
- 24ヶ月契約: 25%オフ
- 36ヶ月契約: 30%オフ
プラン別の割引後の料金
項目 | スタンダード | プレミアム | ビジネス |
初月料金 | 36ヶ月:693円 24ヶ月:783円 12ヶ月:880円 | 36ヶ月:1386円 24ヶ月:1567円 12ヶ月:1760円 | 36ヶ月:2772円 24ヶ月:3135円 12ヶ月:3520円 |
契約期間が長いほど、お得になります。これを機に、ブログやアフィリエイトサイトを今よりもリーズナブルに始める絶好のチャンスです。お見逃しなく!
ブログ運営を始めるなら、スタンダードプランの12ヶ月契約が最適
ブログ運営を始めるなら、スタンダードプランの12ヶ月契約が最適です。初期投資を抑えつつ、必要な機能をしっかり確保できるからです。
例えば、スタンダードプランではディスク容量が300GB、メモリが8GBとなっており、これはブログ運営において十分すぎる性能を持ちます。初期段階での高コストなプランは避けたいところ。
実際、多くの利用者はこのプランからスタートしており、次第にコンテンツが充実してきたら、プレミアムプランに移行するというパターンを取っています。これは簡単なアップグレードの手順で行えるため、始めたばかりの方にも安心して利用できます。
エックスサーバーでのWordPressの始め方
初心者でも簡単にWordPressを始めるためには、以下の手順に従うだけでOKです。順番通りに進めれば、面倒なこともなくスムーズにスタートできます。
- エックスサーバーの契約
最初にエックスサーバーを契約します。エックスサーバーは安定した性能とコストパフォーマンスが魅力です。公式サイトでプランを選び、申し込み手続きを進めましょう。 - 独自ドメインの取得
次に、自分のブログに適した独自ドメインを取得します。ユーザーが覚えやすく、あなたのブランドを象徴するドメイン名を選びましょう。エックスサーバーのサービス内からドメインを購入することも可能です。 - ドメインとサーバーを結びつける
取得した独自ドメインをサーバーに結びつけます。これはDNS設定を通じて行いますが、エックスサーバーの管理画面から簡単に設定できます。 - 簡単クイックインストールを活用
エックスサーバーには、WordPressを簡単にインストールできる「簡単クイックインストール」機能があります。これを利用することで、面倒な設定なしにWordPressをインストールできます。 - ブログのSSL化設定
ブログを安全に運営するために、SSL化を行います。エックスサーバーでは無料でSSL証明書を提供しているので、設定画面から有効化させましょう。 - WordPressにログイン
インストールが完了したら、WordPressにログインします。管理画面のURLとログイン情報はインストール時に保存しておきましょう。 - 管理画面からURLを変更
最後に、WordPressの管理画面からブログのURLを適切に設定します。これにより、SEO効果を高めることができます。
①エックスサーバーの契約
まず、エックスサーバーの公式サイトにアクセスし、「申込みボタン」をクリックします。このサーバーが選ばれる理由はそのスピードとセキュリティの高さです。
次に、「はじめてご利用のお客様」という項目の中から「新規お申込み」を選んでください。
申込みフォームに進み、各種情報を入力します。サーバーIDは既定のもので構いませんが、自分で設定することも可能です。覚えやすいIDを作成するのも一案です。
次に進むためには必要な個人情報を入力します。入力する情報は以下の通りです。
– メールアドレス
– パスワード(アカウントへのアクセスに必要ですので、忘れないようにメモしておきましょう)
– 登録区分: 個人の場合は「個人」を選択します
– 名前とそのフリガナ
– 住所
– 電話番号
全ての情報が正しく入力されていることを確認したら、「次へ進む」をクリックします。
登録したメールアドレスに「エックスサーバーアカウント」の確認メールが届きます。このメールには6桁の確認コードが含まれています。このコードをエックスサーバーの申し込みフォームに入力しましょう。この時点で、入力内容に修正が必要な場合は、修正も行ってください。
次に進むステップでは、SMS認証もしくは電話認証が必要です。
– SMS認証の場合は、ショートメッセージで確認コードが送られてきます。
– 電話認証の場合は、自動音声により認証コードが通知されます。
どちらの方法でも、受け取った確認コードを申し込みフォームに入力し、認証を完了させます。
最後に認証が成功すると、登録したメールアドレス宛にIDやパスワードが含まれた重要なメールが届きます。このメールにはログインや問い合わせ時に必要となる情報が含まれているため、大切に保管してください。
プラン選択に関しては、個人ブログであれば「スタンダードプラン」が最適です。さらに、WordPressクイックスタート機能については、今回10日間の無料お試し期間を利用するため、チェックを外しておきましょう。しかし、すぐにブログを始めたい超初心者には、このクイックスタート機能を利用するのも良い選択肢です。
10日間の無料期間でWord Pressをインストールした際、本契約後もブログの情報をそのまま引き継げます。
以上の手順を踏むことで、スムーズにエックスサーバーを契約しWordPressの世界に足を踏み入れる準備が整います。
プラン選択に関しては、個人ブログであれば「スタンダードプラン」が最適です。さらに、WordPressクイックスタート機能については、今回10日間の無料お試し期間を利用するため、チェックを外しておきましょう。しかし、すぐにブログを始めたい超初心者には、このクイックスタート機能を利用するのも良い選択肢です。
②独自ドメインの取得
エックスサーバーを契約した後には、エックスサーバードメインを利用して独自ドメインを取得することをお勧めします。このプロセスでは、サーバーとドメインの結びつけが非常に簡単に行えるだけでなく、主要なドメインをたった1円で取得することが可能です。ただし、最初の手順でキャンペーンを利用してエックスサーバーを契約している方は、すでに独自ドメインが付帯されています。そのため、直接手順③「サーバーと独自ドメインを結びつける」に進んでください。
エックスサーバーで独自ドメインを手に入れる方法は次のように進めます。
- 必要なドメインを探してみる
- ドメインを購入し、料金を支払う
ドメインURL「https://◯◯◯◯.com」の「◯◯◯◯」部分は独自に決定します。あなたのブログの内容やテーマに合った名前を選ぶと良いでしょう。
例えば、投資に関するブログなら「https://investwisely.com」というようなドメインが考えられます。ブログの内容や魅力を表現できる名前を考えましょう。
③サーバーと独自ドメインの連携設定
エックスサーバーとお持ちの独自ドメインを連携する方法をご紹介します。
まず、エックスサーバーのアカウントにログインし、「サーバー管理」メニューからサーバーパネルに進みます。
サーバーパネル内で「ドメイン設定」を選択します。ここには「ドメイン設定一覧」と「ドメイン追加」のタブがありますので、「ドメイン追加」ボタンをクリックしてください。次に、事前に取得していた独自ドメインを入力します。
次の2つのオプションにチェックが入っていることを確認し、「確認画面へ進む」をクリックしましょう。
– 無料独自SSLを利用する
– 高速化・アクセス数拡張機能「Xアクセラレータ」を有効にする(推奨)
これでエックスサーバーと独自ドメインの連携作業は完了しました。サーバーパネル内の「ドメイン設定一覧」に戻り、追加したドメイン名の横に「反映待ち」と表示されていることを確認します。
ドメインが反映されるには、およそ30分から1時間かかることがあります。この間、焦らず待つことが大切です。
「反映待ち」の状態でもWordPressのインストールは可能ですので、そのまま次の手順に進んでください。サーバーパネルはこの後も使用しますので、閉じずに開いたままにしておくと便利です。
④WordPressを簡単にインストールする方法
「WordPress簡単インストール」機能を活用し、エックスサーバーにWordPressを導入する手順を紹介します。
まず、サーバーパネルのメニューから左下に位置する「WordPress簡単インストール」を見つけ、クリックします。
次に、WordPressの導入手順の一環として前のステップで関連付けたドメイン名の右側に表示される「選択する」をクリックし、「WordPressインストール」を選定します。
この方法を使えば、簡単にエックスサーバー上にWordPressをセットアップできます。時間と労力を節約し、早速ブログ作成やウェブサイト運営を始めましょう。
WordPressインストールに必要な内容を入力します。
それぞれ下記の内容を入力しましょう。
項目 | 入力する内容 |
サイトURL | そのまま |
ブログ名 | ブログの名前(後で変更できる) |
ユーザー名 | WordPressにログインするID(絶対にメモする) |
パスワード | WordPressにログインするパスワード(絶対にメモする) |
メールアドレス | あなたが使っているメールアドレス |
キャッシュ自動削除 | そのまま |
データベース | 「自動でデータベースを生成する」 |
テーマ | 「WordPressデフォルトテーマを選択」 |
テーマとは
ブログのデザインをどう決めるか?
ブログの見た目を決める際に重要なのが「テーマ」です。これはWordPressにおいて、サイト全体のデザインやレイアウトを設定するためのテンプレートのことを指します。初めてブログを立ち上げる場合は、後から簡単に変更可能なので、まずは「WordPressデフォルトテーマ」を選択するのが無難です。これにより、基本的な操作を学びつつ、自分のブログスタイルを見つけることができます。
すべての情報を正確に入力し終わったら、「確認画面へ進む」を選んでください。入力内容をよく確認し、間違いがなければ「インストールする」をクリックします。
もし入力に誤りが見つかった場合は、「戻る」をクリックして前の画面に戻り、修正を行ってください。
ユーザー名とパスワードは、WordPressへのログインに必要となります。これらの情報は忘れないように、必ずメモに残しておきましょう。
⑤WordPressへのログイン方法
「インストールする」ボタンを押した後に表示される「http://ドメイン名/wp-admin」というURLを開きます。
次に、④で設定したWordPressのユーザー名とパスワードを入力して、ログイン画面からWordPressにアクセスしましょう。
インストールが無事に終了したのであれば、あなたのWordPressサイトはすでにインターネット上に公開されています。最初の設定を済ませたら、さっそくブログ記事の執筆を始めましょう。
WordPressがインストールできていないかも⁉︎
WordPressをインストールした直後は、ドメインのネームサーバー設定が反映されるのに時間がかかることがあります。そのため、アクセスしようとしてもページが表示されない場合があります。
特にブログを初めて立ち上げる方にとっては意外な落とし穴ですが、「このサイトにアクセスできません。」といったメッセージが表示されても慌てる必要はありません。時間が経つと通常通りアクセスできるようになるので、少し待ってみてください。
WordPressをインストールした後に行うべき初期設定
WordPressをインストールした後に行うべき初期設定について説明します。以下の9つの項目を最低限カバーしておくことで、ブログの運営がスムーズに進行します。
まず、①サイトのURLが正しく設定されているかを確認しましょう。次に、サイトのセキュリティを確保するために②SSL(HTTPS)を有効にすることが重要です。この段階で、③パーマリンクの設定も最適化しておくとSEO効果が高まります。
続いて、④ブログのタイトルを決めるとともに、自分のブランドやコンテンツに合った⑤WordPressテーマを選ぶことが必要です。また、ブログの分析を行うために⑥Googleアナリティクスをセットアップし、サイトのパフォーマンスを向上させるための⑦Googleサーチコンソールも設定しておきましょう。
さらに、サイトに機能を追加するための⑧プラグインのインストールも忘れずに。そして、ブログからの収益化を目指すのであれば、⑨ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)への登録も行いましょう。
これらの設定を最初に済ませておくことで、ブログ記事の執筆に集中でき、運営がより効率的になります。
①サイトのURLが正しく設定されているかを確認
まずは、最初にブログサイトのURLをご確認ください。
WordPressにログインすることができたら、そのブログのURLが設定している独自ドメインと一致しているかを確かめましょう。
エックスサーバーの初期ドメインである「xsrv.jp」にWordPressがインストールされていないかどうかを特に注意してください。
もしURLが間違っている場合、WordPressの設定を最初からやり直す必要があります。ブログの設定や記事執筆を始めてしまう前に、必ず正しいURLが適用されているかを確認することが重要です。
②SSL(HTTPS)を導入するための手順
WordPressブログのセキュリティを強化しよう。
あなたのWordPressブログのセキュリティを向上させるために、SSL(Secure Sockets Layer)を設定しましょう。
SSLとは何か?
SSLとは、インターネット上でやり取りされるデータを暗号化する技術のことです。この技術を利用することで、サイト訪問者との通信が安全に行われ、個人情報が漏えいするリスクを減らします。さらに、GoogleはSSLを導入しているサイトを優先して評価するため、SEO対策にも効果的です。
「http://」から「https://」への変更
SSLを導入するためには、ブログのURLを「http」と「https」に変更する必要があります。「http://」のURLで運営されているサイトは、Googleから安全性が低いと判断され、ユーザーに警告が表示されることがあります。
SSL設定の二箇所
SSLの設定はレンタルサーバーとWordPressの両方で行う必要があります。この説明ではエックスサーバーを使用した具体的な手順をご紹介します。
エックスサーバーでのSSL設定手順
- サーバーパネルにログイン
まず、エックスサーバーのサーバーパネルにログインします。 - 「SSL設定」を選択
ドメインの項目から「SSL設定」を選びましょう。 - ドメインを選択
「独自SSL設定追加」のタブから、SSLを設定したいドメインを選びます。 - 確認画面へ進む
次に、「確認画面へ進む」をクリックします。 - 設定を確定
ドメインが正しいことを確認したら、「追加する」をクリックします。 - 反映を待つ
これで設定は完了です。SSLが反映されるまで約1時間程度かかります。
WordPressでのSSL設定手順
- 一般設定にアクセス
WordPressのダッシュボードの左メニューにある「設定」から「一般」をクリックします。 - URLを変更
「WordPressアドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」の両方を「https://」に変更します。 - 変更を保存
画面最下部にある「変更を保存」をクリックします。
注意点
SSL設定は即時反映されるわけではなく、しばらく時間がかかりますので、一定時間経った後で反映を確認してください。また、WordPressでSSL設定を行うと、自動的にログアウトされますので、再度ログインし直してください。これでSSL設定が完了します。
③パーマリンクの設定方法
パーマリンクとは?
パーマリンクとは、それぞれのページに固有のURLを付与することを指します。具体例として「https://独自ドメイン.com/example-page」の「example-page」がパーマリンクになります。
パーマリンクの設定手順
以下は、WordPressでパーマリンクを設定するための基本的なステップです:
- WordPress管理画面にログイン
最初に、WordPressの管理画面にログインします。 - 「ダッシュボード」で「設定」へ
管理画面の左側メニューから「設定」を選び、その中の「パーマリンク設定」をクリックします。 - パーマリンク構造の選択
パーマリンク設定画面で、これまでのパーマリンクの形を見直し、新たな構造を選びます。 - 「変更を保存」をクリック
最後に、「変更を保存」をクリックして設定を確定します。
パーマリンクの重要性と選定ポイント
一度設定したパーマリンクは基本的に変更しません。これは、検索エンジンが新しいパーマリンクを適切に評価できず、SEO効果が損なわれる可能性があるためです。
パーマリンクには明確な決め方はありませんが、次の4つのポイントを押さえて選定するのがおすすめです:
- シンプルにする
- 短くまとめる
- ユーザーが認識しやすい形式にする
- サイトの内容に関連したキーワードを含む
上述のポイントを守れば、記事の管理がしやすくなり、ユーザーにも優しいURLが作成できます。
迷ったら
選び方に迷った場合は、「カスタム構造」で「投稿名(%postname%)」を選択するのが無難です。これにより、投稿のタイトルがそのままパーマリンクになるため、わかりやすくなります。
パーマリンクの設定は一見して細かな作業に思えるかもしれませんが、SEOやユーザー体験に大きな影響を与えるため、慎重に設定することが大切です。
④ブログタイトルの決め方と設定方法
ブログを始める際、サイトの第一印象を左右するタイトルは非常に重要です。この記事では、エックスサーバーでWordPressをインストールした後に、プロフェッショナルで魅力的なブログタイトルを簡単に設定する手順をご紹介します。
ブログタイトルの変更手順:
- WordPress管理画面にログイン:
まず、あなたのWordPressサイトにログインします。 - ダッシュボードから設定を選択:
ログイン後、左側のメニューから「ダッシュボード」をクリックし、「設定」を選びます。 - サイトタイトルを入力:
「一般設定」画面が表示されますので、「サイトタイトル」のフィールドに新しいタイトルを入力します。 - 変更を保存:
入力が完了したら、「変更を保存」をクリックしてタイトルの設定を完了します。
キャッチフレーズの設定も忘れずに
タイトルを変更する際に、キャッチフレーズ(サブタイトル)も一緒に設定すると、ブログ全体の印象がより一層良くなります。デフォルトのテキストでは初心者っぽさが残ってしまうため、ブログの内容やテーマにマッチしたキャッチフレーズを考えましょう。
ブログの成功にはプロフィールの設定が鍵となります。運営者の雰囲気を伝えるためには、詳細なプロフィールが重要です。
プロフィール設定
まず、WordPressのダッシュボードの左側メニューから「ユーザー」を選択してください。次に「プロフィール」をクリックします。ここでは、ニックネームや自己紹介などの情報を入力します。さらに、X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSアカウントのURLも掲載することができます。これにより、読者があなたをより深く知ることができ、信頼感が生まれます。
ブログの成長には、魅力的なタイトルとキャッチフレーズそしてプロフィールが欠かせません。手順通りに設定を行うことで、よりプロフェッショナルで訪問者に強い印象を与えるサイトを作り上げることができます。最適なタイトルとキャッチフレーズ、プロフィールを設定し、成功するブログ運営をスタートさせましょう。
⑤WordPressテーマを選び方:デザインと機能を最適化するために
ブログの見た目や使いやすさに大きく影響を与えるWordPressテーマ選びは、サイト運営の初期段階で重要なステップです。多岐にわたるテーマの中から最適なものを選ぶには、まずは有料テーマと無料テーマの特徴を理解することが肝要です。
たしかに、ブログを始めたばかりの人には無料テーマが手軽に感じられるかもしれません。しかし、効率よくプロフェッショナルなブログを構築したいなら、初期投資として有料テーマを選ぶ価値があります。例えば、Swellはその代表で、スタイリッシュなデザインと高機能が魅力です。当サイトでも採用しているこのテーマは、多くのブロガーやアフィリエイターに愛用されています。
とはいえ、有料テーマにすぐに投資するのが難しい場合には、無料テーマのCocoonが強力な選択肢となります。Cocoonは豊富なカスタマイズオプションと優れた操作性を持つため、初心者でも簡単に魅力的なブログを作り上げることができます。
テーマを設定したら、運営者情報やお問い合わせページなどの固定ページを忘れずに作成しましょう。WordPressテーマには多くの場合、これらのページを簡単に設定できるテンプレートが含まれています。ブログの信頼性を高めるためにも、サイト名や運営者情報などをしっかりと記載した固定ページを公開してください。
このように、WordPressテーマの選び方一つでブログ運営の効率が大きく変わります。自分の目的や予算に応じて最適なテーマを選び、魅力的で機能的なサイトを構築しましょう。
⑥Googleアナリティクスの導入方法
Googleアナリティクスは、ウェブサイトのパフォーマンスを詳しく分析できる効果的な無料ツールです。
ウェブサイトを運営する際、アクセス解析は不可欠です。サイトの訪問者属性や閲覧行動を把握し、SEO対策を最適化することで、ページビューや売上の向上を目指しましょう。
さて、Googleアナリティクス(GA4)の設定手順を詳しく見ていきましょう。
- まず、Googleアナリティクスの公式サイトにアクセスし、Googleアカウントにログインします。
- 次に、「管理」タブをクリックし、「プロパティを作成」を選択します。
- プロパティ名を「ブログ名」とし、レポートのタイムゾーンを「日本」、通貨を「円」にそれぞれ設定します。
- ビジネス情報では「小規模」を選択し、利用目的として一番適している項目にチェックを入れます。
- 「データストリームを設定」する画面では「ウェブ」を選びます。
- 導入するブログのURLとブログ名を入力し、「ストリームを作成」をクリックします。
- 表示された「測定ID(G-XXXXXXXXXXXXX)」をコピーします。
これで、Googleアナリティクス側の設定は完了です。次に、WordPressでこの測定IDを設定します。
WordPressテーマによって測定IDの貼り付け箇所が異なりますので、それぞれの方法を確認しましょう。
・SWELLテーマの場合:
プラグイン「SEO SIMPLE PACK」をインストールし、該当の箇所に測定IDを貼り付けます。
・Cocoonテーマの場合:
「Cocoon設定」内の該当項目に測定IDを貼り付けます。
設定の詳細は、使用しているWordPressテーマの公式サイトで確認してください。
以上で、Googleアナリティクスの設定が完了し、サイトのアクセス解析がスタートします。これにより、訪問者のデータをもとに効果的な戦略を練ることが可能になります。
⑦Googleサーチコンソールの導入と活用方法
Googleサーチコンソールを利用する意義
Webサイトの運営には、ユーザーがサイトにアクセスする前に何を検索したのか、どのキーワードが多く使われているのかを理解することが非常に重要です。Googleサーチコンソールは、そのようなデータを提供してくれる頼もしいツールです。
GoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクスの違い
Googleアナリティクスがユーザーがサイト内でどのように行動しているかを分析するのに対し、Googleサーチコンソールはユーザーがサイトに訪れる前段階のデータ—例えば検索クエリやクリック率—を把握するためのツールです。これにより、どのようなSEO対策が効果的かを見極めることができます。
Googleサーチコンソールの基本的な設定方法
サーチコンソールの設定はそれほど難しくありません。以下の手順を踏むことで簡単に設定できます。
- Googleサーチコンソールにアクセス: まず、Googleサーチコンソールのウェブサイトにアクセスし、Googleアカウントにログインします。
- 新規プロパティの追加: サイトのトップ画面URLを「URLプレフィックス」に入力し、プロパティを追加します。
- 所有権の確認: 設定方法として「Googleアナリティクスとの連結」を選び、すでに設定済みのアナリティクスアカウントと連結します。
- 確認ボタンをクリック: 最後に、「確認」ボタンをクリックして設定を完了させます。
サーチコンソールとアナリティクスの併用によるサイト改善
サイトの分析に関しては、訪れる前の情報と訪れた後の両方を活用することが大切です。Googleサーチコンソールを使って検索行動のデータを収集し、Googleアナリティクスでサイト内の挙動を分析すると、全体の改善ポイントが見えてくるでしょう。この二つのツールを上手に活用することで、サイトのパフォーマンスを大幅に向上させることができます。
⑧プラグインのインストール
WordPressの機能を拡張するためのプラグイン
WordPressの利便性をさらに高めるために、プラグインの導入は欠かせません。プラグインは、追加の機能やセキュリティ強化など、様々な面でWordPressサイトをサポートする拡張ツールです。
世界中の開発者がユーザーのニーズに応じた多種多様なプラグインを制作しており、これらは簡単にインストールして使用することができます。
WordPressをインストールした後、まず初めに導入しておきたいプラグインとしては以下のものが挙げられます。
WordPress初心者がブログを開設する際に導入すべきプラグインは、ブログの機能を拡張し、より便利に、安全に運営するために役立ちます。以下に、特におすすめのプラグインを紹介します。
必須プラグイン
- Akismet Anti-Spam: スパムコメントを自動で検出し、削除してくれるプラグインです。WordPressをインストールすると自動でインストールされていますが、有効化が必要です。
- SiteGuard WP Plugin: 不正ログインを防ぎ、セキュリティを強化するプラグインです。ログインURLの変更、ログイン試行回数制限などの機能があります。
- EWWW Image Optimizer: 画像を自動で圧縮し、ウェブサイトの表示速度を改善するプラグインです。
- Google XML Sitemaps: サイトマップを自動生成し、Googleなどの検索エンジンにサイトの構造を伝えるプラグインです。SEO対策に効果的です。
- WP Multibyte Patch: WordPressの日本語環境を改善するプラグインです。文字化けなどを防ぎます。
おすすめのプラグイン
- Contact Form 7: お問い合わせフォームを簡単に作成できるプラグインです。
- Classic Editor: Gutenbergエディターではなく、従来のクラシックエディターを使いたい場合に導入するプラグインです。
- All In One SEO (AIOSEO): SEO対策をサポートするプラグインです。タイトル、メタディスクリプションの設定、SEO分析などができます。
- Jetpack: セキュリティ、パフォーマンス、マーケティングなどをサポートする多機能プラグインです。
- UpdraftPlus WordPress Backup Plugin: 定期的にバックアップを自動で作成し、万が一のトラブルに備えることができます。
注意点
・プラグインは多すぎるとサイトの表示速度が遅くなる可能性があります。本当に必要なものだけを厳選して導入しましょう。
・導入するテーマによって、プラグインの不具合が生じますのでテーマの公式サイトで確認しましょう。
これらのプラグインは、WordPress初心者にとって非常に役立つものです。導入することで、ブログ運営がよりスムーズに進み、安全に、そして効果的にブログを成長させることができるでしょう。
どのプラグインも、数多くのユーザーによって高く評価されており、セキュリティ向上やSEO対策に重要な役割を果たします。
ブログやウェブサイトのコンテンツ作成を始める前に、これらのプラグインを導入し初期設定を済ませることをお勧めします。
また、プラグインを選ぶ際には、更新頻度にも注意を払うことが重要です。スパム攻撃やその他のセキュリティリスクを回避するため、頻繁に更新されるプラグインを選択しましょう。
⑨ASPの登録とアフィリエイトの始め方
WordPressブログを使って収益を上げたいなら、ASP(アプリケーションサービスプロバイダ)への登録は避けて通れません。ASPは広告主とアフィリエイターをつなぐプラットフォームで、あなたがブログに掲載する広告を提供します。
広告バナーやリンクをブログに設置し、訪問者がそれをクリックして購入や申し込みが完了すると、一定の報酬が発生します。報酬は広告主との契約内容に基づき、成果に応じた金額が振り込まれます。
成功するには、読者目線でのコンテンツ作成が肝心です。自分が伝えたいことよりも、読者が知りたい情報をしっかりと提供しましょう。そのためには、読者のニーズや悩みに寄り添った記事を書くことが重要です。
数あるASPの中でも、信頼と実績を持つ「A8.net」がおすすめです。このASPは、アフィリエイトASP満足度ランキングで13年連続でNo.1を獲得しており、扱う広告案件の種類も豊富です。特に初心者向けに優しい設計がされているため、初めての方でも安心して始められます。
通常、ASPにブログやウェブサイトを登録する際には審査がありますが、A8.netの場合、審査が比較的通りやすいとされています。最低限10記事程度を書き溜めておけば、問題なく審査に通ることが多いです。
さらに、A8.netの魅力は登録が無料である点です。多くのユーザーが利用しており、質の高い広告案件も多数取り揃えています。この機会にA8.netに登録し、アフィリエイトの第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
これで、WordPressの設定が完了しました。あなたのブログの運営を開始し、日々のコンテンツ作成に取りかかりましょう。
いかがだったでしょうか?
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